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QuickAddress demo
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QuickAddress操作ガイド
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1993-02-02
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3KB
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58 lines
<<「QuickAddress Ver.1.0」 操作ガイド>>
Macintosh版住所管理データベース「QuickAddress」は、住所や電話番号などの情報を管理する専用のデータベースソフトです。用途を限定しているため、フィールドの定義やレイアウト作成などの作業は一切必要なく、すぐにデータの入力、閲覧、印刷が行えます。印刷では封筒、はがき、ラベル、リスト、システム手帳の5つの印刷フォーマットを内蔵。特に封筒、はがきには、直接縦書き印刷できるなど、実用性の高いプリントアウトがスピーディーに行えます。
ただしデモ版には以下の制限事項があります。
1.保存ができない
2.印刷ができない
3.データ書き出しができない
<上部アイコンの説明(左から)>
1.保存(ワンタッチで保存が可能)
2.印刷(ワンタッチで印刷が可能)
3.新規レコード入力(新規レコード入力ウィンドウが現われる)
4.削除(レコードを削除する)
5.チェックマーク(左端にチェックマークを入れる)
6.検索(いろいろな条件で検索できる)
グローバル検索(検索項目を特定しない)の場合は、選択レコードより下のレコードが検索対象になります。
7.並び替え(いろいろな条件で並び替えできる)
<各機能の説明>
【入力】
1.敬称の入力
住所入力エリアの横にある敬称メニューをクリックすると、「様」「御中」を選ぶことができる。
2.メモの入力
メモは全角で127文字(225バイト)まで入力が可能。
3.入力項目の変更・追加
上部リスト項目欄の「氏名/社名」「電話1」等の箇所をプッシュするとポップアップメニューが現われ、任意の項目を選択できる。「表示」メニューの「項目の追加」を選択し項目を追加できる。項目欄の幅は項目欄の境界にマウスを持っていきドラッグすることにより自由に変更が可能。
4.サウンドメモの録音(再生)
「レコード」中の「サウンド」メニューで、マイクからの音声を録音、またスピーカから再生できる。録音可能量は本体メモリに依存。
5.返信先住所
「ファイル」中の「環境設定」で返信先を入力しておくと、ハガキ印刷等で返信先が印刷される。
6.電話番号の発信音
電話番号を入力後、左のマークをクリックすると電話番号のプッシュ音が再生される。スピーカの近くに電話機の受話器のマイクを置きプッシュ音を再生すると、電話をかけることができる(但し電話回線がプッシュ回線の場合)。
【印刷】
1.印刷書式の設定
印刷コマンドを実行し、「印刷設定」ダイヤログで「封筒」「ハガキ」「ラベル」「リスト」「システム手帳」の5種類から選択する。
2.詳細設定
「印刷設定」ダイヤログ左下隅の三角形の開閉ボタンをクリックすると、詳細を指定するダイヤログとなる。特に封筒、システム手帳の場合は、更に数多くのサイズを選択できる。
3.用紙の印刷位置の指定
用紙の上・左マージンを設定する。プリンタ等によって異なるので、「プレビュー」で確認しながら適性値に合わせる。
4.印刷文字(フォント)の設定
特に縦書きをする場合、「Osaka」等では縦書き専用文字がないため、「細明朝体」等に設定する。漢字Talk7をご使用の場合は「等幅明朝」等以外であればOK。
【他ソフトのデータ読み込み・書き出し】
1.データ形式
ワープロやデータベースソフトで作成されたテキストデータ。
2.項目の区切り・順序
項目の区切り:タブ。
項目の順序:氏名/社名、フリガナ、所属部署/役職、担当者、〒、住所、電話1、電話2、ファックス、メモ。
(何も入力しない項目はタブで飛ばす)
レコードの区切り:リターン。
3.書き出し
上と同じ区切り・順序のテキストデータとして書き出される。
以上